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■ 東京ディズニーランド®パークガイド…ビッグサンダー・マウンテン

  ビッグサンダー・マウンテン
Big Thunder Mountain


■ アトラクション内容

ビッグサンダー・マウンテンは、西部開拓時代の荒野を猛スピードで駆け抜ける幻の鉱山列車に乗り込み、スリルとロマンの冒険を体験するジェットコースター型アトラクションです。

■ このアトラクションのストーリー・時代背景

1948年の年末に地方新聞に「カリフォルニアで金塊が見つかる」という記事が出た。
翌年1949年には全米から金塊を目指した人々がカリフォルニアに殺到。
彼らのことをフォーティーナイナーズと呼ばれる彼らが、当時人口わずか700人足らずのカリフォルニアを、たった1年のうちに10万人まで増加させてしまったのだ。
これが後に言うゴールドラッシュ。
人口が一気に増えたことによって1950年にはカリフォルニアは街から州に昇格。
ビッグサンダーマウンテンはビッグサンダーマウンテン鉱山会社が山ごと所有し、ゴールドラッシュのころには坑夫を雇ってこの山に鉱山列車を通した。

舞台はゴールドラッシュが過ぎ去った1880年代の廃坑。
もう金塊は掘り尽くされ、この山にくる人はいない筈なのに何故か列車が走る。
それも機関士のいない無人の鉱山列車が・・・。

■ 何故無人列車が暴走してるの?

ビッグサンダー・マウンテンは、昔から雷神が住んでいると言われ、インディアンが聖なる山として崇めた山。
人間が踏み込んだり金塊を彫ったりするなんてもってのほか。
金に目のくらんだ者がこの山に入ると雷神が怒り、大きな雷(ビッグサンダー)を山に落としたということからこの名がついた。
それでも人々はこの山に入り、さらに雷神の怒りにふれてしまい、無人の列車が暴走しはじめたという訳。

ここからは知ってたらちょっと自慢できるマメ知識だよ♪

■ あのおっさん(笑)誰?

ビッグ・サンダー・マウンテンに今もなお住んでる唯一の住民、セドナ・サムというおじいさん。
傍らにいるのはその愛犬ディガー。
セドナ・サムは今は山の麓でのんびりと暮らしているが、かつてはお金に目がくらんだ愚かな金塊探しだったとか。
列車からは見えないけど、マークトウェイン号やウェスタンリバー鉄道から見ることができるから探してみよう♪

■ 入り口のトラクターは?

入り口にあるトラクターはスチームトラクターっていって、
ゴールドラッシュの頃に飲料水や食料品、日用品を運ぶために使われていたもので、
燃料は石油などではなく石炭を燃料として水蒸気で走るんだって。
ようは蒸気機関車のトラクター版だね。
入り口に置かれてるものは1898年ものだとか。

ちなみにこのトラクター。

なんと!世界に2台しかないうちの1台だそうです。 (←実話だよ♪)

 実はこのトラクターをディズニー側は手に入れたくてずっと狙ってて、ディズニーランド建設やディズニーワールド建設の時から交渉を重ねようやく入手できたんだって♪ ■ 木にぶらさがってる生き物は何?

オポッサムというふくろねずみの親子。
んでもって
3匹がしっぽでぶらさがってるの木を「オポッサム・ツリー」というそうな。
列車が通過する時にその風圧で3回転するので怖いかもしれないけど見てみよう♪

■ 宿舎から声が聞こえる?

洗濯物が乾してある労働者の宿舎からは人の声が聞こえるとか。
耳を澄まして聞いてみよう。

・・・。

あれ?
でも、今はサムじいさんしかいないんじゃなかったっけ・・・。

■ 出口のお店は?

出口を出たところにはラッキーナゲット・カフェがあるが、このナゲットとは金塊のこと。
1950年代にツキから見放された坑夫がビッグサンダー山中の小川で食器を洗っている時に川の中に輝く大きな金塊をみつけた。
このニュースが全米中に広まり、後に「ゴールドラッシュ」を巻き起こしたきっかけになったんだって。
それを元手に開いたのがこのラッキーナゲット・カフェ。
お店には砂金を探す時に使った"ふるい"とかツルハシがおいてあるんです♪

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